御岳山

【定例山行報告】      御岳山(929m

山行日: 11月16日(日)

 

参加者: (11名)

 

交通

往路:八王子駅6:59—–7:14拝島駅7:30—-特快おくたま1号—-7:46青梅駅る

7:49—-特快おくたま81号—-8:06御岳駅8:12—-バス—-8:22滝本駅

コース:ケーブル滝本駅—-御嶽神社—-天狗岩—-ロックガーデン—-長尾平

御嶽神社—-ケーブル滝本駅

復路:ケーブル滝本駅—-バス—-御嶽駅—-青梅駅—-拝島駅—–八王子駅

 

感想

晴天に恵まれた山行であった。八王子駅に集合し拝島駅・青梅駅を経由して御嶽駅に到着。青梅駅からは特別快速おくたま号を利用したが多くの登山客が乗っており、紅葉の時期であり奥多摩地方の山への登山好適期である事が分かった。ケーブルカーの滝本駅へのバスは満員であったが、意外なこことに乗客のほとんどがケーブルを利用して登るようであり、登山口へ向かったのは我々のグループのみであった。体操をして出発! 少しひんやりするが気持ち良い中を進む。九十九折れの道であり、何回かケーブルーカーを間近に見ながらの登山道であった。順調に登り山頂近くのビジターセンターでN さんと合流し、御嶽神社、御嶽山頂へ。そこからロックガーデンへの下りである。時折、見事な紅葉を見ながら進む。ちょうど見ごろであり、晴天でもあり大いに楽しめた。綾広の滝を経由して長尾平へ。御嶽神社から長尾平への1周道は標準タイム2時間なのであるが、我々は1時間半で歩いた。我々は素晴らしい健脚のシルバー達であたると誇ってよいと思った。長尾平は気持ち良い展望台・広場があり暖かい日だまりで弁当を食べた。その後、生山昌子さんの応急手当の講習会を開いた。そこでは参加者の持っている救急用品も披露され、有意義な会であった。下山は登った道を通り滝本駅へ。待ち時間数分で臨時バスが来て、御嶽駅へ。身持ち良い山歩きを楽しんだ1日であった。急遽SLをしていただいた藤井さん、ありがとうございました。皆さん、疲れ様でした。     (F.H 記)

雨乞岳

【定例山行報告】

 雨乞岳(2,037m:山梨百名山)

 

(山行日)     2025年11月1日(土曜日)

(参加者)) 参加者11名

(アクセス) 往路:JR高尾駅6:15発(松本行:始発)→小淵沢駅8:27  着 小淵沢駅→(タクシー:約30分)→平久保池登山口8:50着

復路:平久保池登山口15:30発→小淵沢駅16:00着    小淵沢駅16:12発(5名)、16:36発(6名)→八王子駅(18:00~18:20着)

(コース)平久保池登山口(9:10発)→遊歩道→水場→雨乞岳山頂(12:15着)

雨乞岳山頂(12:45発)→水場→遊歩道→平久保池登山口(15:30着)

(歩行距離9km:歩行時間約6時間:累積標高差938m)

(感 想 文)

・雨乞岳登山は22年度から毎年計画してきたが、天候不順で登頂を許されず、今回も弾丸低気圧の通過で肝を冷やしたが、実に4度目の挑戦でようやく頂上を踏むことができた。ヴィレッジ白州のテント村にある平久保池登山口から入山ししばらくは整備された木段の遊歩道を歩き、楓などの紅葉を愛でながら尾根歩きを楽しんだ。水場からは沢筋を離れ急登の斜面を登り切ると、一面の笹原に出るが、頂上までは登山道に沿ってきれいに笹が刈り取られておりよく整備されていた。頂上からは、眼下に白ザレの日向山、遠景には冠雪の富士の雄姿を楽しむことができた。皆さんお疲れさまでした。      (O.Y 記)

・前日までの雨が嘘のように、今回は四年越しの雨乞岳登頂です。車窓からは霧が立ち込めていましたが、山行開始からは雨の心配は無くなり、秋の気配が感じられ木の葉も色づきはじめました。また、富士山や甲斐駒ヶ岳などの山々の美しい姿を見ることができ感動しました。全員無事下山することができてよかったと思います。                   (O.T 記)

・雨乞岳は、南アルプスの北端、甲斐駒ヶ岳の北に位置する標高2,037mの山です。昔、水不足に苦しんだ人々が登頂して雨乞いをしたことが名前の由来といわれています。「ヴィレッジ白州の登山口ルート」と山の砂浜・水晶ナギが楽しめる「石尊神社からのルート」の2種類があります。今回は小淵沢から車で30分くらいのヴィレッジ白州の登山ルートをピストンしました。よく整備された遊歩道のような登山道を抜けると、笹藪の急登が2ケ所くらいありますが、登山道の笹はきれいに刈り取られて、昨日の雨でやや滑りましたがとても歩きやすかったです。特筆すべきは甲斐駒ヶ岳の眺望。他にも鋸岳、富士山、八ヶ岳、秩父山塊まで見ることができます。山頂の南東にある水晶ナギは日向山の雁が原と同じように花崗岩が露出したザレ場が迫力的でした。紅葉のちょうどいい時期で、もみじや山ブドウを楽しみながら秋の山行を楽しめました。    (K.H 記)

10月 大峰山・一ノ倉沢

【創立記念山行報告】

大峰山(1146m)・一ノ倉沢

◇山行日    2025年10月17日(金)~18日(土)

◇参加者    18名

◇アクセス

17日:JR八王子発7:02➡8:11東京(中央線)8:52➡10:20越後湯沢(新幹線とき309号自由席) 湯沢高原ロープウェイ往復   越後湯沢15:07➡15:48水上(上越線)15:55➡ホテルバス

18日:ホテルバス8:10➡8:15水上8:28➡8:37土合(上越線)

バス組:土合駅前9:14➡9:20谷川岳ロープウェイ駅(関越交通バス)

谷川岳ロープウェイ駅12:00➡12:23水上(関越交通バス)13:11➡14:10

新前橋14:12➡14:22高崎(上越線)高崎駅で解散し二組に分かれ八王子へ

(八高線組)高崎15:50➡17:15高麗川17:32➡18:24八王子

(高崎線組)高崎14:52➡16:15大宮16:19➡16:31南浦和16:40➡17:09

西国分寺17:12➡17:29八王子

◇コース

17日:湯沢高原ロープウェイ11:00➡11:10パノラマパーク11:10➡大峰山山行➡パノラマパーク14:20➡14:30湯沢高原ロープウェイ

18日:土合地下駅8:37➡9:05(土合駅階段)土合地上駅9:10➡9:30谷川岳ロープウェイ駅9:45➡一ノ倉沢散策➡11:50谷川岳ロープウェイ駅

◇感 想

天候に恵まれた記念山行、湯沢高原大峰山と一ノ倉沢へ。「日本一のモグラ駅」といわれている土合駅は、ホームに降りた途端、ひんやりした空気が漂っていました。地上まで462段の階段とさらに42段の階段の連絡通路を経て、ようやく改札口。今回の山行に参加しなければ、降りることがなかった駅。貴重な体験ができました。湯沢高原では、世界最大級166人乗りのロープウェイで、真っ赤なコキアに出迎えてもらい、一ノ倉沢では残雪と岩壁に圧倒されました。またFIさん推奨の「ワハハ」で撮った写真は、皆さんの笑顔が印象的でした。記念山行を綿密に計画していただいた藤井さん、ありがとうございました。皆さんと楽しい2日間を過ごすことができました。     (TMy)

いちょう山の会に入会して初めての記念山行参加です。ハイキングと思っていたので気楽な気分で参加しましたが、1日目の大峰山は私の心の中ではハイキングではなく山でした。山頂からの眺め、ロープウェイ駅の赤いコキアがとても綺麗でした。2日目の一の倉沢は土合駅が地下だったこと、遥か上に光が見える薄暗い長い階段を登らなければいけないこと、会の方々が勢いよくスタートしたことにびっくりしました。少し紅葉した木々に囲まれた気持ちの良い道を通って着いた一の倉沢は、険しいゴツゴツした大きな岩、残雪、澄んだ冷たい水、本当に来て良かったです。くじ引きでの部屋割り、話したことのない方と話せたこと、Suicaが使えなくてちょっと慌てたこと、もう少し食べたかった朝食のケーキ。とっても楽しい二日間でした。最初から最後までありがとうございました。      (TY)

 

今回も記念山行は天候に恵まれ暑くもなく寒くもない最高の山日和となり2日間気持ち良く過ごすことが出来た。これもまた参加した方々の日頃からの心掛けの賜物と感じた。公共交通機関利用山行での行程で苦労したのが新幹線乗車時で、各自色々な切符購入方法や東京駅の混雑状況の為一斉に新幹線改札に入場が出来なかった事です。これについては今後の山行計画の反省と課題としたい。楽しく充実した2日間を皆さまと過ごすことが出来、ありがとうございました。  (FI)

 

10月 涸沢カール

【個人山行報告】

涸沢カール(2300m)

◇山行日  2025年10月8日(水)~10日(金)

◇参加者  8名

◇交通   自家用車使用

◇アクセス

1日目  八王子駅南口⇒高尾山I.C⇒八ヶ岳P⇒塩尻北I.C⇒前泊施設(信州健康ランド)

2日目  前泊施設⇒塩尻北I.C⇒松本I.C⇒沢渡駐車場――上高地B.T

3日目  上高地B.T――沢渡駐車場⇒松本I.C⇒諏訪湖S.A⇒高尾山I.C

◇コース

2日目 上高地バス停8:15・・河童橋8:20・・明神館9:05・・徳沢園10:10・・横尾山荘11:30/12:00・・本谷橋13:10・・Sガレ14:15・・涸沢ヒュッテ15:25                                 休憩含む歩行時間7時間10分

3日目 涸沢ヒュッテ6:30・・分岐6:35・・展望ポイント6:45/7:05・・分岐7:15・・Sガレ7:45・・本谷橋8:30/8:45 ・・横尾山荘10:35/10:50・・徳沢園11:45/12:25・・明神館13:05/13:15・・明神池13:20・・岳沢湿原14:15・・河童橋14:30・・上高地バス停14:40                                休憩含む歩行時間8時間10分

 

◇感想

一度は見たかった涸沢の紅葉。直前に台風が来て心配しましたが二日間共に快晴であり、数十年に一度と言われる美しい紅葉が見られました。塩尻に前泊し、8時には上高地を歩き始めました。横尾まではなだらかな登りの3時間。その後長いガレ場を歩き、大分ヘタリましたが、涸沢ヒュッテに着いた後はテラスでのビール・コーヒーに楽しい会話。翌朝はモルゲンロートを楽しみ、朝日に輝く紅葉に息をのみました。下りは紅葉を堪能し、ゆっくりと降りました。色々と計画したり、リードしてくれたLのKKさん、そして予約が難しい涸沢ヒュッテを予約してくれたTMyさん、有り難うございました。参加してくれた仲間の皆さんお疲れ様でした、そしてありがとうございました。                            FH記

 

上高地の河童橋を起点に梓川沿いを徳沢から横尾まで懐かしい上高地自然探勝路を楽しみ、本谷橋から急登のガレ場を2時間強、苦難の時間を耐えしのぎ、「Sガレ」を過ぎたあたりからは紅葉の絶景に背中を押していだだき涸沢ヒュッテに到着した。ヒュッテからは天を突くような険しい北穂高岳、涸沢岳、奥穂高に至る稜線と見事な紅葉に言葉を失い、翌朝の鮮やかなモルゲンロートに息をのんだ。このような絶景は汗を流し苦労を重ねて登ってこなければ見ることができない。翌朝絶景の写真スポットから眺めた、若いころに登頂した北穂高岳の山姿に何ともいえぬ親しみ覚えた。紅葉の涸沢カールを計画していただいたKKさん、絶妙のタイミングでヒュッテを予約していただいたTMyさん、車を出し長時間運転いただいたFIさん、NOさんに感謝申し上げます。                                      OY記

 

とにかく美しかった!

言葉を失うほど美しい日本の山岳風景、秋の極みです。上高地から涸沢カールまで約16km、6時間、頑張って歩いてよかったあ。

もう帰ってしまうの?…翌日は、幾度となく後ろを振り返り別れを惜しみながら下山しました。

途中徳沢園でお昼ご飯。前日の展望テラスで対決した、『あれは山か?、雲か?』の勝ち組はソフトクリームをご馳走になりご満悦。

11年ぶりの紅葉の当たり年と言われるこの日に、ヒュッテ予約の争奪戦でお部屋を確保していただき、最高のお天気の中、皆さんとご一緒できたことに感謝します。                     BK記

 

いつもの事ながら山行計画日が近づくと、気を揉む天気の行方だが、目指す先が日本一とも言われる紅葉の名所となれば、ことのほかである。秋の日を浴びて輝く木々に出会いたい…。その願い。運は私たちを味方してくれた。困難な涸沢ヒュッテの予約確保に始まり、天気にも恵まれて、ナナカマドの赤、ダケカンバの黄、ハイマツの緑が織りなす、十数年ぶりとも言う、美しい紅葉の絶景に息をのんだ。。星空は、流れ来る雲に見え隠れで残念だったが、翌朝、穂高の頂部を紅く染めるモルゲンロートをテラスで眺めた。やがて白い月が涸沢岳に沈んでいった。涸沢カールは私たちの期待を裏切らなかった。徳沢園で食べたカレーも美味かった。下山後、河童橋と穂高連山をバックに仲間と撮った写真は、誰もが満足感に満ちている様に見えた。                                             KK記

 

涸沢カール……いつかは行ってみたいと思っていた、念願の場所。徒歩でしか行けない山奥に広がる絶景。

2日間とも好天に恵まれ、何年ぶりかの紅葉にも、早朝のモルゲンロートにも、ただ言葉を失いました。この景色は、一生の宝物です。決して楽な道のりではありませんでしたが、頑張って本当によかったと思います。計画を立ててくださったKKさんをはじめ、ご一緒できた皆さんに心から感謝します。

三連休前の平日に仕事を休むことに躊躇していた自分もいましたが、「今」を大切にしようと思わせてくれた、かけがえのない涸沢カールの時間でした。                          TMy記

 

 

空木岳

【個人山行報告】          空木岳   2864m

山 行 日   2025年9月24、25日

参加者     2名

交通アクセス  マイカー使用

コースタイム

24日 駒ヶ根高原スキー場登山口6;45→林道終点8;05→池山小 屋9:30→マセナギの頭10;45→大地獄子12;10→ヨナザワの頭→空木平分岐13;55→駒石14:35→空木駒峰ヒュッテ15:20(泊)

25日 山小屋7:15→空木岳山頂7:30下山7:50→山小屋8:05→空木平避難小屋→9:30→迷い尾根→大地獄→マセナギの頭12:00→池山小屋→林道終点14:00→ 登山口15:05

感想文

天気を毎日気にし ようやく空木岳登山に出発。登山口からジグザクに登りタカウチバ分岐辺りから穏やかな登りに。水場(池山小屋)で夕食用に水を補給する。マセナギの頭を過ぎるとやせ尾根コースとなり、鎖やロープや梯子に助けられての登りとなる。心配していた大地獄子地獄の難所を通り過ぎてお昼をした。空木平分岐を出たら、大きな駒石にビックリ!駒石はザラザラしていて登りやすく 高台に登って気持ち良かったです。気分よく歩いていると今夜の宿 空木岳駒峰ヒュッテに到着。空木岳山頂は明日にしてビールで乾杯!夕食は五目御飯とラーメン 19時消灯。朝食後に山頂へ…残念ながらガスっていた。時々 少し空が青くなるがすぐガスる 待てど願いはかなわず。避難小屋経由で登ってきた道を下山した。池山尾根コースの高低差2000Mは長かったです。W.Kさんの歩くペースがとても良く順調に歩け お陰で登頂できました。     (O.H記)

数年前に一人で10月末に登った事があり ひたすら登った山頂は寒く 下山の最後に暗くなり大変な思い出の山。今回はお話好きなOH さんと小屋泊まり山行なので少し安心して歩けました。とは言え 長い登りなのでポイントごとに休み、標示板に必ず表記してある標高“マセナギの頭1970m”山頂まであと900mと引算しながら登ってました。駒石辺りは白っぽい砂で赤くなったウラシマツツジとハイマツの緑が綺麗!小屋から山頂が見えるのに疲れていて登頂を翌日にしたのは失敗でした。ご来光は南アルプスが少し見えてすぐに霧で隠されているしまった。下山は避難小屋のある谷筋へ 風と霧雨がよけられチングルマやフウロの色ずいた葉 ゴゼンタチバナの赤い実シラタマの白い実などと草紅葉を楽しみました。下山途中に登ってきた新しい小屋番女性と会い更に下山とする今日までの小屋番さんに追い抜かれしまったがマイペースで歩き無事下山。温泉で汗流し ソースカツ丼で登頂祝いしました。                  (W.K記)

 

 

富士山五合目

【定例山行報告】          富士山五合目(2305m)

◆山行日      2025年9月6日(土)

◆参加者     11名

◆アクセス

往路 JR高尾駅7:24 → 9:06 富士山駅(※高尾発 直通河口湖行き)   富士山駅9:30 -[富士急路線バス]→ 10:00馬返しバス停                     復路 馬返しバス停15:35 -[富士急路線バス]→16:10富士山駅16:35              → 17:25大月駅17:30 → 18:12高尾駅

◆コース

馬返し(1450m) (体操)10:10→ 鈴原社(一合目1520m) → レッキス小屋跡   11:00御室浅間神社(二合目)11:10 → 中食堂(三合目) →11:50大黒小屋跡

(四合目2010m(昼食)12:15→御在石浅間神社(四合五勺) ]→五合目直下中宮   →滝沢林道 → 富士守稲荷 →13:00佐藤小屋(五合目2230m)13:15→(折り     返し)往復 →14:35御室浅間神社(二合目)14:45→  15:20馬返しバス亭                     [歩行時間 約5時間30分]

◆感  想

前日の台風による大雨とはうって変わり快晴の朝であった。今回は富士山1合目から5合目までの登山である。高尾駅に集合し、富士山駅までの直通電車に乗り出発した。車窓から見る外の景色でも本日の晴天が分かり、気持ちよく進んだ。富士山駅から馬返しまではバスであるが乗車の人が結構多く、増発便が出た関係で全員が馬返しに到着するまで少々時間がかったが、思ったより涼しくよかった。体操の後に出発。数年前の同じコースの山行時には登山客は非常に少なかったが、今回は結構多くの登山者がいた。登山道の多くが石畳であり、その整備の大変さが偲ばれた。古くからの信仰の山であり、信仰心が整備に大きな貢献をしたであろうとの話もでた。またその石畳の所々に4~5mの木枠の中に数10センチの石が入れられている場所があり、これは何の為なのかとの話が出たが、本当の理由ははっきりしなかった。山道は日影が多く展望はないが涼しく、1合目、2合目と順調に高度を稼いで進む。今は廃屋となっている茶屋跡や神社跡があり往時は信仰の道であり、賑わったなごりを感じられた。4合目で昼食。大汗をかいたので多少寒く感じられた。昼食後に5合目を目指して更に登る。食事後の登りは体が重く早く5合目に着くことを願って登る。1時頃に5合目佐藤小屋に到着。残念ながらガスっており展望はゼロ! 帰りのバスの時間を考慮して短時間で下山開始。スバルラインバス停まで行くと入山料4000円が必要になるので、ここでの折り返しである。下りは順調に進み、バスの発車30分近く前に馬返しに到着。皆さん、お疲れ様でした。L,SLのNOさん、KAHさん、ありがとうございました。                      (F.H記)

馬返し(標高1,450m)から佐藤小屋(標高:2,230m)までを往復、累積標高差1,560m、を歩いたわけだが、スタート時点の馬返しは標高1,500mに位置し、登山道(当時は参詣道)は林間で太陽光が遮られていたこともあり、快適に歩けたことが良かった。一合目は鈴原神社跡(倒壊寸前のお社が残る)、二合目、三合目と「合」の名のつくところは神社、茶屋、小屋の跡地で当時盛んであった富士山信仰登山が忍ばれた。石畳が随所に敷設されており、人力で敷設した当時の人々のご苦労を忍びながら歩かせていただきました。 L,SL大変お世話になりました。              (O.Y記)

 

 

 

8月 飯盛山

【定例山行報告】

飯盛山(1,643m)

 

【山行日】  2025年8月23日(土曜日)

【参加者】  合計11名

【アクセス】(往路)JR高尾駅6:43発→JR日野春駅8:42駅着:JR日野春駅発→(Jタクシー)→平沢登山口9:20着

(復路)平沢峠駐車場14:00発→(Jタクシー)→日野春駅14:40着  日野春駅15:07発→高尾駅17:14着

 

【コース】 :平沢登山口(9:40)→(90分)→飯盛山→(20分)→大盛山→(70)→平沢峠駐車場(13:50)

歩行時間:3時間強  累積標高差:登り582m 下り51m

 

【感 想】

連日猛暑が続く中での山行となったため参加者の体調が気にかかりましたが、平沢登山口の標高は約1,300m、登山道は広葉樹に覆われ、直射日光を浴びることなく、しかも前日夜に雨が降った模様で足元の笹原が濡れており、心地よい冷気が漂う中での快適な登攀となった。

TMさんのホームグランドだけあって、登山道を知り尽くしていることから、要所要所で頻繁に水分補給の休憩を入れていただき、尾根筋に入ると林間から心地よい初秋の風を感じながらの実に快適な山歩きとなり、頂上直下の林間で早めの昼食をとり頂上へ。

頂上からは絶景の展望で、清里を眼下に編笠山の雄大な裾野(残念ながら頂上には雲がかかり)、茅ケ岳・金ケ岳の雄姿が展望できた。参加された皆さんお疲れさまでした。お試し山行で参加されたKTさん、ASさんお疲れさまでした。高尾での反省会にも参加いただき恐縮です。                          (OY 記)

 

山行前日に注意喚起があり、前日には熱中症にならない生活をし、当日は暑さ対策をしての参加でした。幸いにも、登りは樹林帯による日陰、下りは石がゴロゴロし、又、前日に雨が降ったようで、ぬかるみが多く歩きにくい、神経を使っての山行でした。

飯盛山、大盛山の山頂からは360度のパノラマが広がり、少し雲が出ていましたが、心がスカッと晴れる景色でした。Lによる判断やSLによるめちゃくちゃ詳しい花の名前にも驚きました。何よりも個人的には一度もこけずに下山できたことが嬉しいです。

(SE 記)

 

8月 北岳

【個人山行報告】

北岳登山(3,193m)

山 行 日:  2025年8月8日(金)~9日(土)

参 加 者:  6名

◇交  通:  乗用車 八王子I.C.(高尾I.C.)⇔藤野(P.A.)⇔双葉(S.A.)⇔白根(I.C.)⇔

芦安駐車場(バス・乗合タクシー)⇔広河原◇コースタイム

○1日目(8日) 広河原登山口6:34→広河原キャンプ場6:39→9:14白根御池小屋9:38→キャンプ場9:44→13:29肩ノ小屋山荘14:09→14:57北岳15:26→肩ノ小屋山荘(泊)16:11

○2日目(9日) 肩ノ小屋山荘6:02→8:56白根御池小屋9:20→広河原登山口12:45

◇感  想: 二日間とも晴れて、大変心地よい天候でした。北岳や肩ノ小屋近辺では、むしろ長袖が必要な位でした。宿泊した肩ノ小屋付近からは、ブロッケン現象や甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、富士山等の山々を見る事ができました。

  • インシデント発生  2日目の下り坂の草スベリを抜けたあたりから、足膝周辺の筋肉に違和感を覚え、踏ん張りがあまり効かない状態になりました。参加者メンバーからはリュックを持っていただいたり、コールドスプレーや湿布を施して頂き、大変ご迷惑をおかけしました。

□対 策①   特に3,000m級の山に登る時には、普段からの運動が必要と感じました。具体的には近くの山でのトレーニングや、スクワットの大切さ、早歩き等の実践

□対 策②   ツムラ68以外にも、ロキソニン湿布薬、冷却スプレー等の重要性、それにスポーツタイツ「CW-X」等の着用

◇反  省: 念願の北岳への登頂が出来た半面、アクシデントの一歩手前でした。今回のインシデントを反面教師に普段の運動状態を考慮しながら、山行への見極めも大切と感じました。

同行の皆さんありがとうございました。           (O.T 記)

 

7月 朝日連峰縦走

【夏山山行報告】   朝日連峰縦走 (以東岳1771.9m~大朝日岳1870.7m)

◇山行日  2025年7月12日(日)~7月15日(火)

◇参加者  6名

◇アクセス レンタカー利用

往路  八王子⇒あきる野I.C⇒久喜白岡I.C⇒村田J.C.T⇒庄内あさひI.C⇒大鳥⇒泡滝登山口

復路  古寺鉱泉下山口⇒寒河江I.C⇒村田J.C.T⇒久喜白岡J.C.T⇒あきる野I.C⇒八王子

◇縦走コース

1日目   泡滝ダム登山口10:45・・大鳥池避難避難小屋15:40     6.7km  4時間55分

2日目   大鳥池避難小屋6:20・・以東岳登山口6:30・・オツボ峰10:15・・以東岳11:50/12:50

・・中先鋒14:30・・狐穴避難小屋15:35          9.1km  9時間25分

3日目   狐穴避難小屋6:15・・三方境6:40・・北寒江山7:00・・竜門山避難小屋9:30/10:35・・竜門山10:30・・西朝日岳12:00・・中岳14:00・・大朝日岳山頂避難小屋14:35

10.5km   8時間25分

4日目   大朝日岳山頂避難小屋5:55・・銀玉水6:30・・古寺山8:45/9:05・・ハナヌキ峰分岐10:20・・古寺鉱泉下山口12:20                7.8km  6時間25分

 

◇感想

大鳥池からブナ林を登り稜線に出ると、チングルマ、ニッコウキスゲ、ヒメサユリ、ヒナウスユキソウ等・・沢山の花が咲いていた。谷筋には残雪、その奥には月山や鳥海山も望める絶景。後半、霧雨の中、ハクサンイチゲ、ヒナザクラも見られました。避難小屋での食事やお酒もとても楽しかったです。  (WK)

4日間の朝日連峰縦走の前半2日間は天候等絶好のコンディションに恵まれました。以東岳では太陽の周りに虹が架かる『ハロ』と言う現象を観望でき、素晴らしい縦走でした。この現象が現れると、天候が悪化する前兆と言われるとおり、後半2日間は霧や小雨でした。最終日は大朝日岳の登頂を断念し、小虫の飛び交う小朝日岳の、樹林帯の巻き道を古寺鉱泉へ下山しました。大変でしたが貴重な体験をした山行でした。    (NO)

私は避難小屋宿泊も、荷物を背負っての縦走も初めてで自信が無く不安でした。前半の2日間は天候にも恵まれ、食事の準備や雪渓や稜線上でハロ現象が見られたり、とても新鮮な体験が出来ました。最終日、大朝日岳は天候不良で登れず残念でしたが、下山時の小虫体験や、一日雨の中を歩くことも貴重な体験でした。帰路の車のガス欠、ドキドキも含めて楽しい?4日間でした。一緒に行った先輩方、有り難うございました。   (KH)

初めての避難小屋縦走、準備期間中はわくわくしました。荷物を最小限に抑えたたつもりでもまだ重い、これは頑張らねば。小屋は利用者も少なく想像を遙かに超えて快適で、特にタキタロウ小屋のキンキンに冷えた越年ビールと、狐穴小屋のホースの先からこんこんと流れる水は絶品でした。近代的なものは空高く飛ぶ飛行機くらい。静かで奥深い山々、たっぷりと自然を体感できた東北山行デビューでした。          (BK)

朝日連峰は、巨大な花崗岩山塊で、古くから参拝路として信仰の対象となってきました。登山道や避難小屋はよく整備されています。高山植物も豊富で、樹林帯も少なく景観は抜群でした。ただ、山形の夏は暑く、初日はバテバテでした。昔、行った花笠祭りの熱気を思い出しました。   (KH)

北アルプスに比べ、整備が行き届いたといえぬ登山道をあえぎながら登り、以東岳の稜線に出る。東北地方特有のたおやかな山並は、所々、残雪を見せて果てしなく広がり、人工物をなにひとつ目にすることが出来ない。真っ白な飛行機雲が、高く青い空にいつまでも消えずに残っている。その後、太陽の周りにリングが出来る「日暈(ひがさ)」とよばれる現象を初めて目にする。なによりも登山道を彩(いろど)る無数の花々に癒された。日程後半、雨風に打たれ大朝日岳を断念したが、総距離34キロを登破。頼もしい仲間と一緒に無事下山することが出来た。   (KK)

 

7月  剣岳

【夏山個人山行報告】            剱岳(2999m)

◇山行日  2025年7月27日(日)~29日(火)

◇参加者  3名

◇アクセス 自家用車使用

◇道程   八王子I.C⇒岡谷J.C.T⇒安曇野I.C⇒扇沢駐車場・・扇沢駅→黒部立山アルペンルート→室堂ターミナル

◇登山コース

1日目   室堂ターミナル9:30・・みくりが池温泉9:45・・雷鳥荘10:15・・雷鳥沢キャンプ場10:50・・剱(つるぎ)御前(ごぜん)小舎(ごや)12:35/13:25・・剣山荘15:00

2日目   剣山荘3:00・・一服劔(いっぷくつるぎ)3:30・・前劔4:33・・平蔵(へいぞう)の頭(ずこ)5:50・・剱岳6:45/7:50・・平蔵頭8:20/8:35・・前劔9:15・・一服劔10:30・・剣山荘11:05

3日目   剣山荘6:15・・劔沢キャンプ場6:50・・劔御前小舎8:00・・雷鳥沢キャンプ場9:30・・

雷鳥荘9:55・・みくりが池温泉10:10・・室堂ターミナル10:30

 

◇感想

我々70歳超の三人は念願の【劔人(つるぎびと)】になりました。この三日間天候が良く、絶好のコンディションに恵まれました。一日目は扇沢から黒四ダムを観光し、電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、電気バスと乗り継いで、室堂ターミナルから登ります。雷鳥沢を経て、劔御前小舎までの急登を、シニアの体力の限界を感じながら登りました。幾つかの雪渓を通過し、剣山荘を目指しました。途中の休憩で、雲の切れ間より剱岳が現れその偉容な壮大さに自信を失う程でした。  二日目は本番の剱岳アタックです。満天の星空のもと、ヘッドライを灯して出発です。その道は多くの鎖場が連続し、一服劔、前劔を経て剱岳山頂へと続きます。9番目の鎖、「カニの縦バイ」を登り切り、山頂へ。山頂では北アルプスの山々や富山湾が一望でき、爽快な360度の展望を楽しめました。朝食を摂り、下山は10番目の鎖、「カニの横バイ」を経て、ゆっくり慎重に歩を進め、剣山荘に向かいました。 三日目は劔沢キャンプ場を抜けて、剱岳を背にしながら、室堂ターミナルへ向けて下山です。劔御前小舎まで登り切り、再び雷鳥沢を下ります。そして室堂ターミナルへ登り返して、念願だった剱岳の山旅を終える事が出来て、充実感と少しだけ自信を得た気がしています。KKさん、KHさん有り難うございました。 (記N.O)

剱岳の企画が出たときに、何の根拠も無く参加すると言ってしまい、まだ登山歴二年の私が行っていいのか段々自信無くなり、直前まで悩んでいました。結果としては大変でしたが、今回参加しなければ、多分一生涯行けなかったと思うので、企画して頂いた、KKさんに感謝します。2日目は午前3時の暗い夜道を剱岳に向け出発して、7時前に山頂に到達して感動しました。大変ではありましたが鎖場は腕力を使えるのであまり苦ではありませんでした。ゆっくりペースでしたが、日本一難しい山に登れて本当にいい体験が出来ました。逆に剣山荘に行くまでの登りが、暑さも有り、体はしんどかったです。途中の雪渓歩きも楽しかったです。振り返れば、楽しさより、私には達成感で満足できた三日間でした。KKさん、NOさん貴重な体験にご一緒頂き有り難うございました。 (記K.H)

扇沢駅始発の立山黒部アルペンルートを乗り継ぎ、登山口の室堂に降り立つ。玉(たま)殿(どの)湧水(ゆうすい)で喉を潤し、ボトルにも給水。かつて無い緊張感の中、憧れ、目標だった剱岳へ向けて出発する。長く急な雷鳥沢を登り詰め、稜線に建つ劔(つるぎ)御前(ごぜん)小舎(ごや)に着く。ここで劔岳の山容を目に出来るのだが、ガスの中だった。昼食後、劔御前中腹を巻いて雪渓を幾つか横切り、二晩の宿、剣山荘を目指した。途中、一瞬ガスが切れ劔の山頂が見えたが、あまりに高く遠かった。あそこに登り切れるのか不安がよぎる。翌朝3時いよいよ山頂へ。鎖場に記された番号をたどり、繰り返し急傾斜の岩場を慎重に進む。難所を通過ごとに景色を楽しむ余裕も生まれ、メンバーにも繰り返しスマホを向け、「雄姿」を収めた。前劔(まえつるぎ)まで来ると目指す山頂が目の前にあった。名所(?)カニのタテバイを越えて、遂に小さな祠がまつられた山頂に立った。この達成感はやはり特別なものだった。三角点を囲み、朝食を終えてしばらく景色を眺めながら、私はもう二度と来れないだろうなと感傷的になった。その後少しも気の抜けない下山を続ける。そして何度も振りかえり、攻略を果たした「岩と雪の殿堂」を目に焼き付けた。   (記K.K)