7月 朝日連峰縦走

【夏山山行報告】   朝日連峰縦走 (以東岳1771.9m~大朝日岳1870.7m)

◇山行日  2025年7月12日(日)~7月15日(火)

◇参加者  6名

◇アクセス レンタカー利用

往路  八王子⇒あきる野I.C⇒久喜白岡I.C⇒村田J.C.T⇒庄内あさひI.C⇒大鳥⇒泡滝登山口

復路  古寺鉱泉下山口⇒寒河江I.C⇒村田J.C.T⇒久喜白岡J.C.T⇒あきる野I.C⇒八王子

◇縦走コース

1日目   泡滝ダム登山口10:45・・大鳥池避難避難小屋15:40     6.7km  4時間55分

2日目   大鳥池避難小屋6:20・・以東岳登山口6:30・・オツボ峰10:15・・以東岳11:50/12:50

・・中先鋒14:30・・狐穴避難小屋15:35          9.1km  9時間25分

3日目   狐穴避難小屋6:15・・三方境6:40・・北寒江山7:00・・竜門山避難小屋9:30/10:35・・竜門山10:30・・西朝日岳12:00・・中岳14:00・・大朝日岳山頂避難小屋14:35

10.5km   8時間25分

4日目   大朝日岳山頂避難小屋5:55・・銀玉水6:30・・古寺山8:45/9:05・・ハナヌキ峰分岐10:20・・古寺鉱泉下山口12:20                7.8km  6時間25分

 

◇感想

大鳥池からブナ林を登り稜線に出ると、チングルマ、ニッコウキスゲ、ヒメサユリ、ヒナウスユキソウ等・・沢山の花が咲いていた。谷筋には残雪、その奥には月山や鳥海山も望める絶景。後半、霧雨の中、ハクサンイチゲ、ヒナザクラも見られました。避難小屋での食事やお酒もとても楽しかったです。  (WK)

4日間の朝日連峰縦走の前半2日間は天候等絶好のコンディションに恵まれました。以東岳では太陽の周りに虹が架かる『ハロ』と言う現象を観望でき、素晴らしい縦走でした。この現象が現れると、天候が悪化する前兆と言われるとおり、後半2日間は霧や小雨でした。最終日は大朝日岳の登頂を断念し、小虫の飛び交う小朝日岳の、樹林帯の巻き道を古寺鉱泉へ下山しました。大変でしたが貴重な体験をした山行でした。    (NO)

私は避難小屋宿泊も、荷物を背負っての縦走も初めてで自信が無く不安でした。前半の2日間は天候にも恵まれ、食事の準備や雪渓や稜線上でハロ現象が見られたり、とても新鮮な体験が出来ました。最終日、大朝日岳は天候不良で登れず残念でしたが、下山時の小虫体験や、一日雨の中を歩くことも貴重な体験でした。帰路の車のガス欠、ドキドキも含めて楽しい?4日間でした。一緒に行った先輩方、有り難うございました。   (KH)

初めての避難小屋縦走、準備期間中はわくわくしました。荷物を最小限に抑えたたつもりでもまだ重い、これは頑張らねば。小屋は利用者も少なく想像を遙かに超えて快適で、特にタキタロウ小屋のキンキンに冷えた越年ビールと、狐穴小屋のホースの先からこんこんと流れる水は絶品でした。近代的なものは空高く飛ぶ飛行機くらい。静かで奥深い山々、たっぷりと自然を体感できた東北山行デビューでした。          (BK)

朝日連峰は、巨大な花崗岩山塊で、古くから参拝路として信仰の対象となってきました。登山道や避難小屋はよく整備されています。高山植物も豊富で、樹林帯も少なく景観は抜群でした。ただ、山形の夏は暑く、初日はバテバテでした。昔、行った花笠祭りの熱気を思い出しました。   (KH)

北アルプスに比べ、整備が行き届いたといえぬ登山道をあえぎながら登り、以東岳の稜線に出る。東北地方特有のたおやかな山並は、所々、残雪を見せて果てしなく広がり、人工物をなにひとつ目にすることが出来ない。真っ白な飛行機雲が、高く青い空にいつまでも消えずに残っている。その後、太陽の周りにリングが出来る「日暈(ひがさ)」とよばれる現象を初めて目にする。なによりも登山道を彩(いろど)る無数の花々に癒された。日程後半、雨風に打たれ大朝日岳を断念したが、総距離34キロを登破。頼もしい仲間と一緒に無事下山することが出来た。   (KK)