幸神尾根から金毘羅尾根

幸神尾根

幸神尾根から金毘羅尾根

🔷山行日: 2023年12月23日(土)

🔷参加者:SN WK(L) KK NO HY OS (6名)

🔷ルート:五日市駅8:05→ぐみの木峠8:20→幸神尾根→8:45地蔵山

→8:55ためぐそ山→9:05深沢山9:45→10:00勝峰山10:30

→11:30真藤ノ峰(昼食)12:10→12:25梵天山12:30

→12:35白岩山→12:55金毘羅尾根→南沢山→金毘羅山

→14:35琴平神社14:40→15:30五日市駅

感 想

12月23日晴れ。予報では今年度最も寒い(低温)とのことでしたが、午前中は風が無くコンディションは絶好でした。武蔵五日市駅前を出発し山里を歩いていくと、誰もが見逃してしまいそうな幸神尾根の登山口です。その急登を登り、アップダウンを繰り返しながら幸神尾根を進みます。深沢山を過ぎると、ロンデン尾根と平将門に由来する勝峰山の分岐で、勝峰山に向います。

勝峰山の山頂はよく整備され、日の出山から移設された幸せの鐘もあり、展望台からは筑波山、スカイツリー、都心のビル群、横浜方面の絶景が望めます。先ほどの分岐に戻り、ロンデン尾根を進みます。ここもアップダウンを繰り返し、真藤の峰の日なたで昼食をとりました。

杉の伐採現場を抜け白岩山山頂へ少し進み、金毘羅尾根との分岐に出て武蔵五日市駅方面へ。この金毘羅尾根のコースは道がとても整備されていて歩きやすく、あっという間に金毘羅山へ。琴平神社を巡り、散策します。ここの展望台からの眺めもよく、初日の出には絶好のポイントだと思われました。街中を通り1時間ぐらいで武蔵五日市駅に着きました。初冬の長閑な楽しい山歩きでした。(NO記)

妙法が岳

妙法が岳

妙法が岳

◇山行日   2023年12月17日(日)

◇参加者   NS FH(L) KK(SL) FI WK NO TMn OT KH OS (10名)

◇アクセス

八王子駅6:09――6:46東飯能駅7:15――8:04西部秩父駅8:30――

バス――9:45三峰神社バス停

◇コース

往路: 三峰神バス停10:00――11:15妙法が岳(三峰神社奥宮)11:45――

13:00三峰神社参拝――13:45三峰神社バス停

帰路: 三峰神社バス停14:30――西部秩父駅――東飯能駅――高麗駅――19:10八王子駅

【感想】

 前日の天候が思わしくなかったので第2山行日での実施となった。おかげで晴天に恵まれた。八王子駅に集合した時はさほど寒くはなかったが、三峰神社バス停に着くと秩父の寒さが感じられた。体操をし、YAMAPをONにして元気に出発。先日、雲取山下山で通った道を登る。日影が続き、風が冷たく感じられたが順調に進む。紅葉が終わり山は冬景色である。さして険しい道はないかなと予想していたが、山頂への最後の道で急なはしごの長い下り、鎖の急登が待っていた。妙法が岳山頂に到着かと思ったが三峰神社奥宮であった。妙法ヶ岳を通過して奥宮に来ていたのである。日当たりがよく風邪を防ぐ場所があったので弁当を食べてしばしの休憩をとった。向かいの山、遠くの山が見える気持ち良い場所であった。

下山の道も順調に進み、三峰神社参拝に向かう。境内が広く立派な神社であった。本宮でお参り。私は家内安全・安康以外に、国の安康・世界の安康を祈ったが、これは今の世相を反映したものか。日本武尊像や展望台からの景色を楽しみ、バス停に到着。列の先頭に並ぶことができ、全員の希望とおり帰路のバスは全員座れた。皆さん、ありがとうございました。(FH記)

金時山

金時山

金時山

◇山行日   2023年12月03日(日)

◇参加者   OH FH KK FI(L) TA OY NO(SL) Tm OT KH OS BK (12名)

◇アクセス

往路:JR八王子駅発06:27➡06:54JR町田駅着 小田急町田駅発07:10➡08:10小田原駅着

バス小田原駅東口発08:30➡09:12仙石着(箱根登山バス:桃源台行)

復路:バス仙石発13:52➡14:52箱根湯本駅着(箱根登山バス:小田原駅東口行)

箱根湯本駅発15:19➡15:35小田原駅着(箱根登山鉄道)

小田原駅発15:36➡16:41町田駅着(小田急線相模大野乗換)

◇コース

仙石バス停09:27➡金時神社入口09:37➡09:40公時神社(体操)10:00➡

公時神社分岐10:45➡11:25金時山(昼食)12:20➡公時神社分岐12:40➡

矢倉沢峠13:00➡金時山登山口13:25➡仙石バス停13:37

◇感 想

10年来の金時山登山。風は多少あっても日向では暖かく登山日和です。FHさん生産のサツマイモでのお手製干し芋の差し入れと金太郎の巨大マサカリから元気をもらい一歩一歩登って行きました。3年間のコロナ禍自粛で体力に自信を失くしていて自分に問いながら登って行きました。日向では風にめげずにリンドウ アザミがけなげに咲いていました。頂上では富士山が私達を迎えてくれスマホでパチリ。心なしか日本一の富士山から力をもらい口元が緩んでしまいました。

登りたい山と登れる山は違うと実感しこれからは身の丈に合った山登りを楽しもうと思いました。

FIさんNOさんへはとても楽しかった登山でのご配慮に感謝致します。(OS記)

バスに乗車して小田原駅から仙石バス停まで行きましたが以前来た時にはバスにもバス停にも外国人や観光客が沢山居ましたが今回はバスが空いていて楽々座れ、途中での乗車もなく順調に仙石バス停まで向かうことが出来ました。今日は山も空いていて快適に山行が出来ると思っていました。 金時山は金太郎伝説の山で公時神社に人間と同じ位の大きさの巨大なマサカリがあり思わず写真を撮ってしまった。神社にお参りをして安全登山祈願をしていざ出発です。

最初は順調に登り始められましたが、だんだん登る人下る人が増え始め高尾山6号路かと思うような数珠つなぎの渋滞登山になって来ました。まさかバスが空いていたのでこんなにも沢山の人が金時山に登るとは思いませんでした。休日登山でお手軽に登れるから仕方ないかな?いちょうの12人は皆、流れに乗って順調に登り山頂を目指しました。山頂は風が強く吹いて登山者多く居ましたがたまたま茶屋に全員が入ることが出来同じテーブルで暖かく昼食をとることが出来ほっといたしました。昼食後は記念写真を撮ったり、目の前の富士山を愛でたり、山頂で思い思いの時間を過ごすことが出来ました。下山は渋滞もなく順調に進んで全員ケガもなく楽しい山行が出来たことに感謝です。皆さん、ありがとう! (FI記)

 

羅漢寺山

羅漢寺山

羅漢山

◇山行日   2023年11月18日(土)

◇参加者   NY OH FH FI KK(L) OY(SL) NO KY HY HM KH NH OS (13名)

◇アクセス

往路: 八王子駅06:35→高尾駅06:42→甲府駅08:17 タクシー→天神森駐車場08:50

復路:グリーンライン昇仙峡バス停14:25→甲府駅15:00/17:02→八王子駅18:16

◇コース

天神森駐車場09:10・・白山展望台10:45・・白砂山11:45・・パノラマ台12:20/昼食

12:45・・羅漢寺山13:05・・ロープウェイパノラマ台駅13:30→仙娥滝駅13:35・・

仙娥滝13:45・・覚円峯14:00・・グリーンライン昇仙峡バス停14:20

◇感想

風が強く気温も低い日でしたが、気分は上々で車窓から雲海を見ながらの出発でした。久しぶりの山行でなかなか先頭に着いていけず、遅れながらでしたが楽しいおしゃべりを聞き、なんとか登ることが出来ました。どの山も山頂までの少しの区間は急勾配で、いままでに歩いたことが無い道のりで恐怖すら感じました。

白山展望台、白砂山は文字通り白い浜辺のような砂地で、油断すると足を滑らせてしまう緊張感の中で見るパノラマは素晴らしかったですし、向こう側に見る人面のような岩はとても独創的でした。パノラマ台にある八雲神社のパワースポットを巡り、ロープウェイで仙娥滝駅へ。仙娥滝ではマイナスイオンを感じ、所々に見える赤い紅葉の葉を観賞しながら、最後の秋を楽しむことが出来ました。リーダー・サブリーダー始め、参加された全ての方に感謝いたします。(NH記)

 前日の降雨による登山道の状態が気がかりだった。落ち葉はまだ濡れていたが、心配したぬかるみもなく、木漏れ日の中を歩けた。花崗岩が風化して、砂山になった白山展望台では、アルプスの遠望を楽しめるのだが、白い雲に覆われてしまっていた。続けて立ち寄った白砂山、ここも白山同様、文字通り白い砂の山である。
羅漢寺山(弥三郎岳)を含めた昇仙峡は、岩の割れ目から松が枝を伸ばし、背景には富士山が大きく裾野を広げ、日本画を目にしているようである。残念ながら今日、その山頂は雲中に隠れていた。

今日の山行ではNOさんの説明指導により、全員で初めてスマホ地図アプリ「ヤマップ」を起動させ、分岐点などで現在地確認をして歩きました。道迷いを防ぐ手段として有効です。今後の山行でも数回予定しています。是非、習得したい登山技術のひとつでは無いでしょうか。

時折、冷たい風に吹かれましたが、皆さんが元気に歩いて下さり、予定よりも早く無事下山出来ました。甲府駅ビル内での打ち上げも楽しんで戴けたようです。ご参加有り難うございました。(KK記)

街歩き 浅草

11月16日 街歩き

街歩き 浅草

◇山行日   2023年11月16日(木)

◇参加者   SM Sm KM OH FH KK FI(L) SK TM KY TMn (11名)

◇アクセス

京王高尾線高尾山口8:06発特急新宿行き電車、前から3両目に乗車

最終集合場所は京王線新宿駅 京王西口改札前 9時30分集合

往路:大江戸線新宿西口駅9:41➡10:00新御徒町駅

復路:浅草線押上駅16:16➡16:36大門駅16:43➡16:59新宿駅

京王線・中央線新宿駅➡八王子方面へ

◇コース

新御徒町駅10:06 ➡10:20合羽橋道具街11:20➡11:30浅草六区・浅草寺散策

12:50➡すみだリバーウォーク・東京ミズマチ14:00➡東京ソラマチ・

東京スカイツリー散策16:00

◇感 想

新御徒町駅から合羽橋道具街を目指して街歩き開始です。大通りを歩かず路地の下町らしい通りを歩く。道路が整備されているが家と家の隙間は我が町と違い10cm位しか離れていないのでどのようにして家を建てたのやら?古い家屋やマンション、工場(こうば)、商店などが混在する下町の情緒ある通りを歩き合羽橋道具街へ向かった。

合羽橋道具を散策しながら北方向へゆっくりと歩く。興味深いものがある為なかなか進めないが、楽しいショッピングやお店をひやかしながら道具街をぶらぶらと。浅草六区ブロードウェイへ出て少し疲れてきたので焼肉屋で早目のランチをとる。ランチ後アーケード街の新仲見世通りを散策するが通りは人、人の大混雑で7割位の方々が外国人の様に思われた。雷門を通り抜け仲見世通りも同じで海外からのお客様で溢れていた。浅草寺でお参りをして街歩きの無事をお願いしてソラマチへ向かう。東武鉄道沿いのすみだリバーウォーク、東京ミズマチを散策しながら東京スカイツリータウンへ歩く。東京のランドマーク東京スカイツリー展望組とソラマチ散策組に分かれてそれぞれ楽しんで再集合し解散式を行った。(FI記)

今回の街歩きの最後は高さ634m(ムサシ)を誇る東京スカイツリーで周囲の何処を歩いても見つけることができる東京のシンボル日本で一番高いタワーです。 東京スカイツリーは地上350m展望デッキまでエレベーターで50秒、さらに450mの展望回廊にはエレベーターで30秒で大パノラマを楽しめる。眺望は富士山やレインボーブリッジ、房総半島、関東周辺で何も障害物が無いため素晴らしい景色を堪能することが出来た。

今回は思いがけず、東京スカイツリーに登る事ができ大感激したので次回は夜景を見にまた来たいと思った。(OH記)

 

雲取山 山行記録

雲取山

雲取山 山行記録

◇山行日   2023年11月01日(水)~02日(木)

◇参加者   OH FH KK FI WK(SL) OY(L) OK NO TMm HM OS (11名)

◇アクセス

往路  八王子06:31発→奥多摩08:05着 奥多摩08:55発→鴨沢09:30着

復路  三峯神社14:30発→西部秩父15:50着 西武秩父17:39発→八王子19:15着

◇コース

11/01 鴨沢9:50→権現平→堂所12:15→マムシ岩→ブナ坂→小雲取山→雲取山荘16:50

11/02 雲取山荘6:30→雲取山頂→雲取山荘8:15→大ダワ→芋ノ木ドッケ→

白岩山9:50→お清平→霧藻ヶ峰→三峯神社バス停14:30

◇感想

・両日とも晴天に恵まれたことから、翌朝の雲取山山頂からの展望は絶景で、富士山も影絵のごとく空に浮かび上がり、スマホを手に晩秋の奥多摩の山塊を楽しむことができた。

・帰路は三乗ダルミ経由でお祭りへ降りる計画であったが、山小屋から登山道に一部崩落の箇所があるとの情報を得たこと、帰路のバスが午後一便しかないことを勘案し、三峯神社への尾根筋のルートに変更したが、結果として尾根筋からの眺望、紅葉を楽しむことができた。

・反省点としては、奥多摩駅からのバス便(午前中乗車可能なバスは8:55一便のみ)に合わせたことで、結果として、タイトな行程となり山荘に到着したのが日の入りギリギリとなったことで、今後の山行に生かしていきたい。皆さんお疲れ様でした。(OY記)

11月に入り秋としては季節外れの高温でしたが、ここ奥多摩は絶好のコンディションでした。第一日目はアクセスの関係で少し遅い出発となり休憩時間が少ない為か酷しい山行となり、山荘には暗くなる少し前の到着となりました。しかし、夜はきれいな星空を堪能できオリオン座と月が観望できました。

第2日目は御来光を観て当初の予定を変更して三峰神社に降りるコースをとりました。その選択が幸いし、太陽の光と紅葉した木々の中を歩きとても素晴らしい紅葉狩りができアップダウンの多いコースを下山しました。とても楽しく素晴らしい二日間でした。(NO記)

 

 

熊野古道 山行記録

熊野古道

熊野古道 山行記録

◇山行日    2023年10月24日(火)~10月29日(日)

◇参加者   FH(L) KK KY HY BK (5名)

◇アクセス・コース

1日目:八王子駅—新横浜—新大阪—紀伊田辺—バス—滝尻(宿泊)
2日目:滝尻7:40—16.8km—16:30継桜(宿泊)
3日目:継桜7:15—19.9km—16:30湯の峰温泉(宿泊)
4日目:湯の峰温泉7:30—3.4km—熊野本宮大社—13.0km—16:00小口(宿泊)
5日目:小口7:30—14.5km—那智大社—バス—那智駅—JR—新宮駅—1km—那智速玉大社—1km—新宮駅(宿泊) (2~5日目の総歩行距離:69.6km)
6日目:新宮駅—伊勢神宮—名古屋駅—新横浜駅—八王子駅

◇感想

10月24日 新大阪-紀伊田辺駅、バスで滝尻に。熊野古道館を見学、いきなりサービスが最低レベルの民宿に投宿となった! 明日に備えて8時に就寝(FH記)

10月25日 滝尻王子~継桜王子 距離:16.8KM

中辺路の起点の滝尻王子からスタート。古道は社の左側から延び、いきなり急登の連続で、あっという間に汗が吹き出す。「胎内くぐり」と呼ばれる岩、「乳岩」と呼ばれる巨岩等を過ぎ、出発から2時間位で「高原霧の里休憩所」に到着。視界が開け、果無(はてなし)山脈が面前に連なり、稲刈りの済んだ棚田が眼下に広がり、小さな水車小屋の水車が廻り、文字通りの日本の田舎の風景。高原の数軒の民家の脇を登り高原池方向に向かう。途中で3~4センチほどの鮮やかな橙色のカニが古道を横切っているのを見る。沢から離れた道でしばしば散見するので、後日地元の林業の方におききすると、水の流れの無い所で生息するカニとの事。
古道の左右に広がる手入れの行き届いた杉と檜の植林の間の平坦な道、つづら折れの上り坂、小石で滑りやすい下り坂を辿り、500メートル毎に設置の道標23番(起点の滝尻王子は1番)で国道311号と交差する。朝7時40分にスタートから7時間が経過し、脚と足に不安があるので、FHさん他の方々の了解をいただき、私だけ離脱して、当日の宿泊先の継桜近くまでバスで移動する。バスで「野中の一方杉バス停」迄移動し、宿泊先の「民宿つぎざくら」に4時半頃到着し、ご主人から宿の案内をお聞きしているうちに他の方々も到着し、この日の行程を無事終了。

民宿は築100年の御主人の実家を改装したそうで、宿泊客の9割は外国の人々で、口コミで評判がつたわっているそうです。 食事はご主人の創作の日本料理のコースで、事前にネットで評判を観ていましたが想像を遥かに超える料理で、檜のお風呂、清潔で行き届いた設備、ご夫婦の心のこもった対応等、とても民宿とは思えない素晴らしさで、近いうちに再訪するつもりです。中辺路は「蟻の熊野詣」といわれるほど賑わったそうですが、当日出合った日本人は一人の宿泊客のみで、あとは全てが外国人で、楽しそうに歩いているのが印象的でした。(HY記)

10/26(木)熊野古道中辺路2日目

桜継王子~湯の峰温泉 峠越えを繰り返しながら温泉宿を目指します。歩行距離:約20km 高低差:約600m 所要時間:約8時間

広がっては流れる雲海を見ながら朝ごはんをいただきます。 バランスのとれた豪華な和食で体も脳もバッチリ。7:40さあ出発! 3kmまでは、ほぼ平坦な舗装道路です。ゆっくり歩きます。あとは、お宿まで未舗装道路区間です。2kmほど進むと、本来の古道は2011年の台風の被害により閉鎖、案内に従い迂回路に入ります。3.8kmのこの迂回路コースに本日の最高地点、山頂700mが待っていました。 結構な山道でした。本来の古道に合流すると、(熊野古道は案内が完璧です。) 2km弱歩いて12:20、次の峠でお昼ごはん、民宿つぎざくらのお弁当です。高菜で巻いたおにぎり、めはり寿司が入っていました、やったぁ! さあ後半、4kmほどで赤城越分岐です。 熊野古道は多雨地帯で照葉樹林が多く、苔の石畳に何度もびびってしまいました(わたしだけ)。 分岐に到着しました。湯の峰の向を指で示す、あっち向けホイ!のような石の道標がありました。江戸時代後期に彫られたようです。残るはあと6.7km。ここからは熊野本宮大社へのルートではなく、温泉目指して赤木峠へと進みます。しばらく進むと景色が一変します。自然林が多く下草も茂り、風通しが良いのでハイキングのようです。 がしかし、終盤にきての地獄坂と呼ばれる下り坂は、しんどかったです。(これもわたしだけ) そして・・・かすかに漂ってきました。世界遺産に登録された『つぼ湯』のある湯の峰温泉はもう目の前。 今夜は、硫黄泉のあずまや荘で、しばし旅の疲れを癒します。最後に、楠熊の意思を継ぐ人々によって残された熊野の森を皆で歩くという機会に恵まれたことに感謝します。(BK記)

10月27日(金) 湯の峰温泉-「大日越」-熊野本 宮大社-「小雲取越」-小口 約16km(バス距離を除く)

湯の峰温泉から3名で「大日越」で熊野本宮大社を目指す。2名はバスで向かう。「大日越」は距離約2kmであるが、本格コースで急登・急坂である。古道山行3日目で、疲労が残り、寝ぼけ眼(まなこ)で無心に歩く。大斎原(おおゆのはら)の大鳥居をくぐり、本宮大社は厳しい中辺路を経て最初にたどり着く聖地である。5名が合流し、参拝を告げる太鼓の音に導かれ、厳かな気分で参拝する。その後、国道歩きはバスで短縮し、下地橋から「小雲取越」(約13km、積算上昇670m,積算下降690m)を歩くが、今日はやや楽な行程である。天気が良く、展望の良い所もあり、体はきついがこなせる。午後4時前に「大雲取越」に繋がる「小口自然の家」に着く。30数年前まで中学校であった建物を改装し、20数名が宿泊できる。今日は、日本人は私達だけで、多くの外国人と過ごした。夕・朝食は学校給食を思い出すような爽やかな食事で、広い洗面所、広いお風呂、たくさんのトイレなどがあり、順番待ちで過ごすことなく、開放的で清潔な雰囲気の宿であった。後日、再訪したい「小口自然の家」である。(KY記)

10月28日(土)滝(たき)尻(じり)から歩き出して4日目、この日の歩程は、小口(こぐち)から熊野那智大社まで。

距離14km、歩行時間7~9時間、積算上昇高度1260m。

(大雲(おおぐも)取(とり)越(ごえ))と名付けられ、中辺路(なかへち)のなかで、最難所のようだ。エスケープルートも無く、リタイヤ出来ないとある。幾分の不安と、連日の疲労感を覚えながら、KYさん、HYさん、BKさんに見送られ、7時前、宿を出た。今日一日は、FHさんとの二人道中である。

予定よりも早く、標高800mを超える越前峠に登り着いた。その後はアップダウンを幾度も繰り返し、熊野那智大社を目指した。昼前に舟見峠のベンチで短い昼食を摂る。静かな熊野灘が見下ろせた。このままの歩行ペースを保ち、明日予定していた、熊野速(くまのはや)玉(たま)大社(たいしゃ)参拝も今日、済ませる事にした。明日の朝は少しゆっくり出来る。1時30分頃、那智大社に着き、礼拝。映像で目にした那智の滝もそこにあった。滝下まで歩き、バス、電車を乗り継ぎ、新宮駅へ。そして熊野速玉大社の参拝も無事終えることが出来た。

今回、熊野三山に向かう参詣道、熊野古道のひとつ、中辺路を歩き通すことが出来、長年の夢が叶った。世界遺産に登録されていること、しかもベストシーズンでもあり、ここを歩く多くの外国人(登山者)の数に驚き、同時に日本人の少なさに寂しさも覚えた。往時は「蟻の行列」とも言われた程の多くの人々が、三山を目指した事を思うと、時の流れを感じる。街道脇には見通せぬほどの杉並木が果てしなく続き、所々にみられる集落跡。地蔵尊、主を無くした茶屋、墓地跡、朽ち落ちたまま、苔むした廃屋等など。当時の山の暮らしが見られた。時間が許せばじっと立ち止まっていたいとも思う景色だった。この感情は外国人とは違う気がする。私は今、高い山を登頂した達成感とも名所を観光した満足感とも違う不思議な感覚に満たされている。企画して下さったFHさん。同行のKYさん、HYさん、BKさん、有り難うございました。(KK記)

10月29日(日)

熊野古道中辺路を完歩した後の最終日は、伊勢神宮に参拝して帰宅である。外宮はそれ程ではなかったが、内宮は非常に多くの参拝者がいた。時間の関係もあり、駆け足で参拝し名古屋駅に移動。新幹線で帰宅の途についた。4日間の結構厳しかった山道歩き、変化に富んだ宿、色々なそして楽しい会話、そして外国人の多さに驚いた6日間であった。長く記憶に残るであろう味わい深い山行になりました。皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。 (FH記)

 

両神山山行記録

10月17日 両神山

両神山山行記録

◇山行日    2023年10月17日(火)

◇参加者    WK(L) OY(SL) OH KK FI KO

◇アクセス   往路:JR八王子発5:51⇒ 東飯能6:23着 6:43発⇒西部秩父着7:33⇒タクシー
白井差登山口(山中様宅)
復路:白井差登山口16:00タクシー⇒西部秩父着17:10⇒東飯能着17:59⇒
東飯能発18:43⇒八王子着19:15

◇コース    往路:登山口⇒30大又⇒30オオドリ河原⇒30ブナ平⇒60山頂
復路:同じコースを下山

◇感 想

今日は雲一つない絶好の登山日和である。 西武秩父からタクシーで約1時間白井差の山中豊彦様宅に午前九時前に到着。ご夫妻のお出迎えを受け、登山ルートの詳細なご説明並びに地図を貸与いただき出発。 林道を歩行中も山中様が同行され、広大な個人所有山林に白井差新道コースを個人で開設し、現在も個人で登山道を補修・管理されている経緯をご説明され、登山口で見送りを受ける。

登山口より渓流に沿って登攀を開始、林間から降り注ぐマイナスイオン満載の柔らかな陽光のなか、渓流にかけられたいくつもの木橋を渡り、渡渉を繰り返して徐々に高度を上げて行く。「ノゾキ橋」で渓流沿いの岩場から尾根に入り、急傾斜の斜面に刻まれたつづら折りの登山道をひたすら上がることになる。 当初は整備されたブナ林の中を気持ち良く登っていたが、傾斜角が上がり、時間の経過とともに一行の口数が少なくなり(一人だけ元気に会話を楽しんでいた方がいたが・・・)疲労が頂点に達したころ,一気に展望が開け、垂直に立つ岸壁「ノゾキ岩」に描かれた紅葉の美しさに圧倒され、これまでの苦労が報われた瞬間である。

主稜線との鞍部に出ると5分程度で鎖場を経て両神山頂上「剣が峰」に到着した。頂上からは360度の展望で再び絶景に息をのむことになった。頂上は極めて狭かったが、平日でもあり登山客が少なく皆でゆっくり昼食を楽しむことができた。
下山後、秩父駅前のファミレス「夢庵」で夕食を兼ねた反省会をゆったりと行うことが出来ました。皆さんお疲れさまでした。
(OY記)

 

那須岳(茶臼岳1,915m)山行記録

那須岳

那須岳(茶臼岳1,915m)山行記録

山行日  2023年10月2日(月)~10月3日(火)  南多摩運送貸し切りバス利用

行程   1日目 観光 八王子駅⇒あきる野I.C⇒久喜白岡J.C.T⇒羽生P.A⇒那須高原S.A⇒                                            白河I.C⇒国道289号⇒国121号⇒県道329号⇒県道347号⇒塔のへつ                                           り見物⇒国道121号⇒県道329号⇒大内宿散策(昼食)国道121号                                                    ⇒289号⇒県道290号⇒県道17号⇒県道68号⇒ホテルエピナール那                                              須(15:30到着)

2日目 山行 ホテルエピナール那須⇒県道68号⇒県道17号⇒那須ロープウェイ山                                          麓駅⇒ 県道17号⇒那須I.C⇒羽生P.A⇒久喜白岡J.C.T⇒あきる野                                                I.C⇒八王子駅(16:30到着)

コース  那須ロープウェイ山頂駅9:05・・登山開始9:25・・分岐10:05・・茶臼岳山頂                           ・・ 10:20(お鉢周回)分岐11:00・・大岩下11:20(昼食)・・ロープウェイ山頂駅                           12:15・・下山完了12:25                         休憩、昼食を含む歩行時間3時間00分

【感   想】 

     標高1680Mの那須ロープウェイ駅は気温が8度で、前日の強風の名残の風もありましたが、歩き始める頃には風も弱まり、暑からず寒からずの快適な、標高差230Mの茶臼岳往復でした。先日の日和田山に続き、左膝の様子見でしたが痛みもそれ程ではなく、加えて、前日の塔のへつりの奇岩、大内宿の葱そば、黃さんの伸びのある美声、尾﨑さんの渋いド演歌、NSさんの軽快なステップ、等々と、発見の多い山行でした。                                       (HY)

ツアーでしか行けないと思っていた「塔のへつり」と「大内宿」。下野街道「大内宿」は     会津若松と田島宿の間に有り、中宿(昼食場所)としてあったそうな。短い距離だが、街道の 両脇に○○屋がぎっしりあり、じっくり見て回ると時間がかかりそう。名物の「ねぎそば」    を食べた。1本のネギの茎でそばをすくって食べる。ただ、それだけ。刻み葱の代用のよう。翌日は茶臼岳へ。暴風対策をしたが、微風となり、澄み切った秋空でピクニックだ。1泊2日のゆっくり行程で、こんな旅もいいなと、感謝しています。                                              (KY)

山の天気予報によれば、那須岳山頂付近は強風により登山指数は、最悪の『C』を示していた。明日の昼前には風も弱まるとの予報に賭け、二日目の予定だった、「塔のへつり、大内宿観光」に切り替え、那須岳山行は、明朝判断することにした。奇岩を眺めた後、旧街道を歩き、昼食では皆で、名物の「ネギそば」をすすった。                                                                      翌朝も、窓の外の木々が揺れていた。ロープウェイ乗り場に着いたころには、ほぼ消えていたが、朝日岳は諦め、参加者全員で茶臼岳へ向かった。秋の日を浴び、この日に登れ、無事下山出来たことを全員で喜び合った。コロナ禍により、四年ぶりの宿泊での楽しい記念山行でした。来年以降も多くの方の参加を願っています。                                                                (KK)

   

 

日和田山・物見山(305m,375m)山行記録

日和田山

日和田山・物見山(305m,375m)山行記録

山行日: 2023年年9月24日(日)
アクセス: 八王子駅8:20――8:53東飯能駅8:58――9:07武蔵横手駅
コース: 武蔵横手駅9:20――9:50 5条の滝10:10――10:50物見山11:00 ――11:45
日和田山12:30――13:00巾着田――14:40高麗駅――(――16:00八王子駅)
【感 想】
前日までの曇天・雨天から一変しての絶好の登山日和であり、八王子駅からの八高線には多くの登山客が乗っていた。電車が遅れたため乗り換えの東飯能駅では多くの登山客が西武線ホームへと走って移動。我々も走りギリギリセーフであった。巾着田目当ての人であろう、多くの人達が高麗駅&武蔵横手駅で降りた。
武蔵横手駅からはしばらく舗装道路であったが、山中に入ると涼しく、やっと涼しくなったね と言いながら気持ちよく歩いた。5条の滝で体操をし、本格的な山道に入った。さほどの急登ではなく、ゆっくりと楽しみながら登った。物見山で写真を撮り、富士山などの遠くの山景色を楽しんだ。そして日和田山へと向かう。物見山を下った場所にある集落では多くの登山客が休んでいた。12時少し前に物見山山頂に到着。予想通り多くの人達が弁当を食べており、全員でまとまって食べることはできずに分散しての昼食となった。
日和田山から40分ほど下ると今回のお楽しみである巾着田である。多くの観光客で混雑のため自由行動として彼岸花を楽しむことに。満開には少し早かったが多くの彼岸花を見たり、写真を撮ったりと楽しんだ後、集合場所の高麗駅に向かった。八王子駅到着後には有志がサイゼリアで反省会を楽しみ、楽しい山行・1日が終わりました。急遽SLを引き受けていただいたKKさん、ありがとうございました。皆さん、お疲れ様でした。                   (FH)