4月乾徳山(2,031m)山行記録
山行日: 令和4年4月23日(土)
アクセス:(往 路)JR高尾駅 6:14 → 7:22 塩山駅 7:30(タクシー)→ 8:00 乾徳山登山口
(復 路)乾徳山登山口バス停 → 塩山駅 → 高尾駅
コース:乾徳山登山口 → 登山道入口 → 国師ヶ原 → 月見岩 → 乾徳山頂 → 月見岩 →
国師ヶ原 → 登山道入口 → 乾徳山登山口
【感 想】
徳和の登山口バス停横の広場で準備体操を行い、新緑に包まれる山里を午前八時に出発。
しばらく林道を歩き、乾徳山登山口からは杉林の中を徐々に高度をあげ、植生が杉からカラマツ、カラマツからダケカンバ・白樺に代わる頃は高度1,600~1,700m、このあたりでようやく乾徳山が山頂の姿を現す。山頂付近に荒々しい岩が露出しているのが見え嫌な予感がする。
林を過ぎると視界が大きく広がり、カヤトの原となるが、月見岩までは、ほぼ直登で、ここは体力を消耗する斜面である。月見岩で一息入れ、返り見すれば、眼下の広い甲府盆地を抱え込むように雄大な冠雪の富士山が目に飛び込んでくる。ここまでの苦労が報われる一瞬である。
残る300mはごつごつした巨岩の間をすり抜け、鎖、ロープ、はしごのお世話になりながら、下山してくる登山者の合間を縫っての登攀で、乾徳山の岩場は握力・腕力のいる危険な箇所が多く、緊張の連続であった。
頂上直下の岩場はほぼ垂直の一枚岩で、突起がなく、少ない岩の割れ目に靴の先を突っ込み、腕力で自分を引っ張り上げる連続で、正直、しびれました。
カヤトの原が広がる扇平まで下山し、昼食をとった時刻は午後1時半、徳和のバス停へついた時刻は午後4時半。昼食時間を除き歩行時間8時間弱、歩行距離11Km、累積標高差2,600mのハードではあったが、実に達成感の伴う山行であった。(Oさん)

